額装風景・・・いのまたさん

 

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きのうは 博多の大崎周水堂さんで

絵の額装をお願いしました

 

 

 

 

賢太郎さんも一緒だったので

いつも 額装作業をしてくださっている

猪俣さん を

撮影させてもらいました

 

「 撮られるのは 緊張するなぁ 」って

おっしゃってましたが

 

やっぱり 仕事中の男性は

カッコいいですよねぇ〜

 

 

 

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中洲川端にある老舗の画材・額縁店の

大崎周水堂さんには

 

わたしは はる〜〜〜〜〜か昔

高校生 浪人生の頃から

お世話になっております

 

画材を買いに

きたない格好で通ってました

 

 

 

 

30を過ぎて

絵を描くことが お仕事になるようになってからは

こうして 作品を額装してもらいに・・・・・

 

実は 自分の絵の描き方は

誰かに習った方法ではなく

描いているうちに

こんな風な 絵肌になっていったもので

 

注文制作では どんどん描いていたにも関わらず

 

私の絵を望まれる方以外に

見られるのが

とても怖い時期がありました

 

こういうことを書くと

大袈裟に感じられるかもしれませんが

“ 殺される! ” んじゃないかというくらいに

本当に 怖かったのです

 

なので その時期は

額だけ先に選び

あらかじめ

作品のサイズに マットを切ってもらったものを

熊本の額縁店で まとめ買いし

それを 当時 住んでいた阿蘇の自宅に持ち帰り

自分で 完成した作品を

額に入れてから納品していました

 

 

 

 

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それが ひょんなことから

懐かしの大崎周水堂さんに

作品を持ち込み

額装を お願いするようになってから

少しずつ その怖さを克服できるように

なっていったのでした

  

 

 

 

わたしの この変わった作風に対して

よりマッチする支持体

(紙やキャンバスなどの描くための素材のこと)を

提案して下さったり

 

特に 担当の猪俣さんは

作品を額に入れるに当たって

通常はやらないような

彼独自のアイデアによる

ひと手間をかけて下さるようになり

 

表には見えないところの作業です!

 

  

ちょっと変わった

絵と言えるのか何なのか 

 

こんな わたしの作品を

安心して お任せできる

有難い存在です

 

 

大きな お店なので

たくさんの額の中から

その作品に そして

注文制作の場合は

その方にピッタリなのは どれかなぁ

と 選んで

これだ〜! というのが

見つかるのが 毎回 楽しい

 

それは 猪俣さんのサポートなしには

難しいことです

 

数ある中から

毎回 的確に ズバッと選んで

持ってきてくださいます

 

 

 

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どんな額に

どんな風に額装するかで

 

作品は まったく違うものになります

 

なので とても大切な作業です

 

 

 

 

最近は 作品の大きな流れが立ちあがってきたところで

完成前の作品を持って行って

額に入れてもらい

 

額に入ったところを確認しながら

絵を完成させていくのが

ベストだなぁ

というところに

落ち着いてきています

 

 

きのうも

あぁ この方には

この額だ!!!!!!

これしかない!

というものが 見つかり

 

その個性的な内容に合わせた

新しい 額装の方法を提案していただき

作業してもらえました

 

 

 

 

完成して お届けするのが

とてもとても 楽しみです!

 

 

 

こうして

“ とても怖い ” ところから

“ 応援してもらえるんだ! ” というところへの

世界の変化は

 

私自身の 癒しのプロセスそのものだなぁ

と 思います

 

言い換えると

年月をかけて身に着けてきた 自分の思い込み

に ひとつひとつ

気づいていくプロセス

 

 

そんな内面の作業も

コツコツ 大切にしながら

描いていきます!

 

 

 

Yoshiko Art 

 

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