きもの生活

 

ずっと きものが大好きで

きものの縁に恵まれ

きものに導かれることが

不思議と多かったのですが・・・

 

ふと 数日前

感じることがあり

 

これからは 日常生活の中で

きものを着ていこう!

と 決めて はじめたところです

 

 

きっかけは

身近な方から 着付けを教えて欲しいと

お声をかけていただき

一度 伝えさせていただいたこと

 

約20年前

“ ひも一本で着付ける ” 笹島寿美先生

ある不思議なご縁で繋がり

個人的に 娘として

着付けを 教えて頂いたことで

 

楽に 着崩れない着付けを

体の細胞に 染み込ませていただけていたのですが

 

そのときは 人に教えるだなんて

考えもせず

自分が 気持ちよく着れれば

よかっただけで・・・・・

 

けれども いざ

人に 教えようとしたときに

人それぞれ 体型が異なる!

という 当たり前のことに

ハタと気づかされ

 

補正の大切さに

あぁ これは勉強しなおさなければ!!!

と なったわけです

 

 

自分が まるっきりの

マッ平らな きもの体型であるばかりに

ほぼ スルーしていた

晒しを巻く方法について

思い出さなきゃ!と

 

先生の さいきんの新しい本を注文し

ネットで調べてみると

なんと 今年に入って

先生の動画が増えていること!

 

  

実は 今年の一月に

京都の如水庵さんで

たくさんの 捨てられそうだったきものたち

それも しつけ糸がついたまま

一度も袖を通されなかったきものたちが

大量にあることに驚き

先生から伝えてもらった着付けを

ご縁ある人たちに伝えなきゃ!!!

と 意気込み・・・・・

 

でも そういう使命感に燃えている時って

余計な力が入った状態で

本当には 動かないのよね

もう 50年も生きてると

それも わかってきてるから

 

しばらく その件については

寝かせておきました

 

 

とりあえず

笹島先生には 電話で

近況報告がてら

その話をして

 

「 娘として 語り部として伝えて頂戴 」

って 言葉は頂いてたんだけど ね

 

 

  

そうしたら

先月末だったか

ほぼ 時を同じくして

別の方々から

「 着付けを教えて欲しい 」

と リクエストをいただき

 

ようやく 忘れた頃に

動き出したな!

 

そうすると 上記のように

先生の動画も増えてるし

 

わたしも なんだか

余計な力が抜けて

 

自分の おもしろがる方向に

ただ 転がって行けばいい状態になってきたみたい

 

  

 

 

 

先生の動画を いくつも見てると

 

相変わらずの 元気な口調で

先生が 80過ぎなのは嘘みたい

 

20年前

先生との会話で

救われたことは いくつかあるけど

 

常識だから とか

みんなやっているから とか

そういうことになっているから とか

そんなことでは 1mmも動かない

 

どうしてなんだろう?

って

自分の感性で 突っ込んでいって

そこで 手にした答えで生きている

 

こんな女の人がいるんだ!

ってことが

当時の私には ものすごく希望になっていたのでした

 

 

 

 

 

ネットで いろいろ調べていた過程で

出会った 新しい言葉

着物警察 なるものがあると知り

へ〜〜〜〜ビックリ!!!!!だったのですが

 

伝統 とは

なにか 教えられたこと

知識として仕入れたものを

鵜呑みにする ところには

ないんでしょうね〜〜〜

( 鵜呑みにしないと 知らない人に こんな失礼な事できないよね^^ )

  

 

よくよく ひとつひとつを観ていけば

伝統 と 呼ばれているものは

案外 最近 意図的に(商魂こめて)

作られたものであったりすることが多い

 

きものの伝統?

その着方だけでも

時代と共に どんどん変遷しているものなのに

 

“ こうすべき ” に

踊らされるだけじゃ おもしろくないわな

 

 

 

 

 

ところで

伝統 とは

私たちの 体 細胞の中にある

スイッチを押してくれるもののことではないか

 

カタチの中にある

そのような カタチのないもの

 

カタチがないと 伝わらないんだけど

伝わるべきは

その カタチのないところ

  

 

もっと 別の表現だと

DNAの中の 目覚めのスイッチを押すもの

 

そんなことを

笹島先生の声を聞いていたときに

ふと 感じました

 

 

というわけで

今日は 久しぶりに

先生に電話して

おしゃべりをしました

 

  

 

実は クンルンネイゴンを

学び始めてから

いや 結局は まだまだ

クンルン手前のところで

わちゃわちゃ やってるに過ぎないんだけど・・・

 

でもね

きものを着るって 大事なんだな

ということ

 

そこで 出てくる

さまざまなキーワードと

笹島先生から受け取っていたキーワードと

ものすごく重なる気がしてたんだけど

 

わたしも 思い込みが激しい人間だから

どうだかなぁって 半分自分を疑ってたんだけど(笑)

あらためて 動画を見直して

懐かしい 笹島節を聞いてると

あぁ 気のせいじゃなかった!!!!!って

 

今 思っているところです

 

 

 

そして

この20年間

きものに恵まれ きもの体型に恵まれ(笑)

おしゃれのため

出かけるときのために着ていた きものですが

 

あらためて

生活の中で着ていこう!

って 決めました

 

20年目にして はじめて

たすきをかけましたよ!!!!!

 

きもので 炊事 洗濯 トイレ掃除

 

そして

正座で 絵を描く!

 

  

ばあちゃんの遺してくれた

着古した紬を

絵具がついてもいいから

わたしも 着古していくぞ〜〜〜!

って 思ったら

楽しくなってきました

 

 

そして

今朝 起きたとき気づいたのは

体が 苦手だった正座を求めていること

 

本当は 体は まっすぐにしたかったんだな って・・・

 

きものって なんだかすごい

 

 

 

そんなこんなを 先生と おしゃべりして

楽しかったです

 

 

晒しを巻くことについても

体型補正以上のメリットに

ようやく 気づくことが出来たので

これから 自分もやっていくことにします

( 楽しみ ) 

 

 

きょうは 絵に関係ない ようで

私にとっては

大いに 関係あるはずの

きもののこと

 

つらつらと 綴ってみました

 

 

新作は ハッピーな絵になりそう

楽しみにしててくださいね

 

  

 

 

_MG_0331.JPG

母方の ひいばあちゃんが 朝鮮からの引き揚げで 唯一持って帰ってきて大切にしていたきものを

母が 長襦袢に仕立ててくれたもの

さまざまな思いが籠ったもの・・・・・

 

 

 

 

_MG_0336.JPG

父方の ばあちゃんのきもの  去年 本家のおばちゃんが下さった

胴裏は ご覧の通り 煮しめのよう  気に入って いっぱい着たんだなぁ

 

 

 

 

父方のばあちゃんの紬  これも 普段着

これから 絵を描くとき 家事をするときに 着倒していくわよ〜〜〜

 

   

 

 

 

【 クリスマス限定企画 】小品の注文制作を承ります

  

 

日々を愛でる・・・写真と詩のカレンダー

 

 

 

  

 

Yoshiko Art

 

 

Brother Sun ∞ Sister Moon

 

 

コメント