3カ月ぶりの投稿になります
今年も 染めてみました
天青の実・・・クサギの実
この青い実で 布を染めます
赤いところは ガクなんです
ほおずきのオレンジのところみたいな…
媒染なしで きれいな青になります
∞
今年は 近所のお友だちと一緒に
道端のクサギを採取して
一緒に染めました
友人の家の庭で
大きな鍋を 焚火で炊いて
のんびり 火を眺めながら・・・
なんか とってもいい時間でした
おばあちゃんの古い半襟
とっても きれいな色に染まりました
長襦袢に縫い付けて
どんな着物と合わせるか・・・
楽しみ〜〜〜〜〜
これは 古くなったインドのシルクで
アイボリーホワイトだったものが
黄ばんじゃったもの
うちの大きな銅鍋で精錬してみたら
自然に銅媒染になっちゃったみたいで
意図せずして 緑色に染まりましたが
これも なかなかにいい色です
これは 母から譲られた夏物の絽の長襦袢
汗ジミで煮しめのような色になっていたものを
試しに染めてみたら・・・・・
とってもとっても いい感じに生まれ変わりました!
来年の夏が楽しみだなぁ
こうして 植物さんから染めさせていただくと
色は 命の輝きだなぁ
と しみじみ感じますね・・・
こんどは 羊毛を染めたいなぁ
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8日は 結婚記念日でした
霧島神宮で 賢太郎さんの七五三ポートレートの仕事があり
わたしは 撮影のサポートで
鹿児島へ・・・・・
思いがけず 7年目の記念日は鹿児島になり
いい時間でした
ちょっと前に頂いた デニムの着物に地下足袋
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さて あしたは
7年目の 結婚記念日です
まさか 今生 結婚することになるとは
思っていなかったのに
思いがけず 結婚してしまい
7年が経ちました
いま 湧き上がってくるのは
ありがたい
という気持ち・・・・・です
おもしろいことに
あしたは 急きょ入ってきた お仕事で
夫婦揃って 霧島に行くことになりました
結婚記念日は 鹿児島で過ごします
ご先祖の土地です
さいきん
ご先祖繋がりの土地であったり
それ以外にも
続きものみたいに あるキーワードに関連する土地土地に
呼ばれるように 訪れることが
続いています
明日も そうなりそう・・・・・
やっぱり 賢太郎さんの撮影の仕事関連で
行く羽目になることが多いです
わたしは 撮影のアシスタント兼 運転手で
∞
ちょうど 8年前の今頃
つまり 賢太郎さんに出会う半年ほど前は
北海道へ 友人に招待を受け
急きょ 旅に出たり
岩戸山古墳の奉納舞を見に行ったら
超絶具合悪くなって
数日間 なにも食べず寝込んでしまったり
そのあと 鹿児島へ旅したり
と
目白押しに いろいろ起こっていたけど
いま 思い起こすと
全部 結婚に向けての準備だったような気もするし
逆に言えば
その頃 心の深いところから
湧きあがった願いを成就するために
必要なことのひとつが
賢太郎さんとの結婚だったのかもしれないなぁ
と
きょう ふと思ったりしたのでした
この 独り言のようなブログのおかげで
8年前のことを
自分で綴った文章を読み返してみて
確認できた 今朝です
それにしても
8年前の 自分の書いていること といったら!
なんというかなぁ
起こることに対しての反応が
盛り上がり過ぎなんだよな
今 読むと・・・・・
それだけ
ひとりで 肩ひじ張って生きてたってことだな
と 思います
そこらへんが そぎ落とされていってるところは
賢太郎さんとの生活のおかげが大きいです
自分一人では
あそこまで握りしめてたものを
手放せませんでした
今も いろんなシンクロは続いていますが
もう 以前のように
すぐに繋げようとはしないよう 気をつけてます
ひとつひとつのピースを
横目でチラ見するだけ
に 留めています
たぶん わたしの思考のスケールでは
測れないものです
でも おもしろいから
追っかけたくなるんですけどね
追っかけないで
やってくるものを
静かに眺める
それらが
もっともっと 自然体で繋がっていくのを
大切にしていく
そんなスタンスに変わってきています
∞
ひとつ前の記事に出てきた
東竹原の水源に行けてから
私の中でも外でも
いろんなことが起こってます
あそこに行けてよかった
決して 単純に美しい
とは言えない
ある種の複雑さを感じさせられる場所でした
もうすでに 30年前から
隣接する土地には 産廃物が埋められていて
それらが 大雨でむき出しになって
流されてきたものが
清流のところどころに 散乱していて・・・・・
谷間ですから ね
まさに 女陰
象徴的な場所なのですが
そこが ひどく汚されているということなんですね
そのことを感じたと同時に
その奥に
何ものにも 傷つけられない
汚されない
ものすごい強さ 美しさがあることも
感じさせられて
そこから ずっと
力を もらっています
やっぱり そこに
表現したいものがあるのです
絵を描きたいんです
そこは 8年前に
強く 願ったことと
ちっとも 変わらないことなんだよなぁ
と 思い出すきっかけを与えてもらいました
この一年は ほんとうにキツかったけど
賢太郎さんには
ずいぶんと 暖かく見守ってもらいました
おかげで
もう ここまできたら
思い切り 甘えさせてもらって
頼らせてもらって
目の前のことを
私がどうにかしなきゃ というのを
あきらめて
もっともっと
馬鹿になってしまおう
という気持ちになれてます
今は 東竹原で感じたことを
描いています
あ それから
台所の模様替え!
いいもの沢山いただけて 豊かなんだけど
収まりが悪くなってて それがストレス
そんな 7年目の記念日を迎える
前日の独り言でした…
先月末の旅
宮崎の山の中にて
さいきんは 頂き物のデニムのきもの+地下足袋が 大活躍です
山の中 ひとりで歩く羽目になることが多かった私ですが
こうして 一緒に行ける人がいて
写真まで撮ってもらえる
というのも 悪くないなぁと感じれている日々です
∞
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先月末のことになりますが
満月の日に行ってきた
奥阿蘇の水源について
綴りたいと思います
∞
たまたま facebook上で見つけた企画でした
奥阿蘇の東竹原というところ
そこが 産廃処分場になる計画があるという話は
しばらく前から知っていて
かなりショックを受けていたのですが
その計画地の中心にある
水源に入っていく小さな集まりがあることを知り
どうしても そこに参加したくて
行ってきました
『 マワリテメクル 』
しばらく前に
十三本の帯が送られてきました
「 選びながら
精神的に あなたと共有できるものを感じました。」
という 言葉が添えられいて・・・・・
ご自身が 5〜60代に締めていたもの
ということで
終活なんだと思いますが
十三本すべて
どれひとつとして
どうでもいいものはない
というんでしょうか…
どれも 大切にされていたことが
伝わってくる
帯は
身体に添って馴染ませるように
布目を通して結ぶと
へんな皺ができず
いい状態を保てるそうです
逆に言えば
脱いだあとに
消えない皺が出来るような着方
締め方は しちゃいけないんだそう
頂いた帯は
すべて よく絞められていたけど
美しい状態で
どれだけ 大切に扱われてきたのかが
伝わってきます
さいしょに締めてみたのは
月とお地蔵さんの柄
締めはじめて気づいたんですが
この帯は 関西巻きだったんです!
いただいたお礼に
締めた姿の写真を送ろうと
賢太郎さんに撮ってもらっている風景
を
友だちが 撮ってくれました
たまたま ですが
二人そろって
背中に お月さま
です
丁度 新月だったんですね
きのう
∞
思いがけず 送っていただいた帯たちに
たいそう 励まされ
背中を大きく押されています
ほんとうに ほんとうに
有難いことです
わたしも 受け取ったものを
大きく還していけるようになりたい・・・・・
がんばろう
∞
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セイタカアワダチソウが花盛りです
蕾の時が 一番薬効があるとのことで
しばらく前に
たくさん 摘んできて
縁側で干しているところです
お茶にします
といっても けっこう苦いので
ほんのちょっとを 他の植物たちとブレンドして飲むんですが…
すごく いい感じです
高い解毒作用があります
∞
きょうは 10歳のお誕生日を迎える
近所の女の子のために
秋の草花たちを摘んで
花束をつくりました
セイタカアワダチソウの
眩しいほどの黄色を
たっぷり入れて
庭の秋桜や菊芋
それから
ねこじゃらし
赤い穂のセイバンモロコシ。。。
なかなかに
いい感じの花束が完成しました
(来年のはもうすぐ発売)
10月は セイタカアワダチソウでした
セイタカアワダチソウ
黄金色で ほんとに美しいです
大好き!
∞
お花を束ねるのに
路傍の葛の茎とウコンの葉っぱを採取していると・・・
斜め向かいのおじさんから
ちょいちょい と 手招きされ
朝の珈琲をご馳走されました
ここのおじさんからは
少し前 お声をかけていただき
数年前に亡くなられた奥さまの遺した着物を
たくさん 頂いたばかりです
わたしが 時々
着物を着て うろちょろしているのが
おうちの中から見えていたみたいで・・・・・
ちょうど 着物を着れるようになりたいけど 持っていなかった友人が
亡くなられた奥さまのサイズ(小柄な方)と 合いそうだったので紹介
数年間 おうちの中で眠っていた着物たちが
これから 生かされていきそうで
よかった〜〜〜〜〜!
・・・ということがあります
田舎の方には
こうして 野の花を摘んできて花束にする私のようなものは
すごくヘンでもあり
同時に 興味深くもあるんだと思います
自分たちにとっては
あまりにも当たり前にそこにあるものたちを
たいそうに価値あるものとして楽しんでいる様子は
おもしろいんでしょうねぇ
セイタカアワダチソウを
お茶にしたり
花束にしたりする話を聞いて
驚いておられました
一瞬なんだけど
セイタカアワダチソウ!?
と
それはいかん!という怪訝な表情をなさったのが印象的でしたが
セイタカアワダチソウがアレルギーや喘息のもと
というのは誤解で
むしろ 薬効高い
ありがたい植物なんですよ〜
と 話すと
意外に素直に聞いてくれました
子供の頃
セイタカアワダチソウが
ものすごく悪者扱いされていたのを
思い出します
植物は 人間が癒され
霊的に成長していくのに
ものすごいサポートをしてくださる存在です
住んでいるところの周りに生えてくる植物は
そこの人間に必要なものなんだと・・・・・
秋の風景
群生する黄金色のセイタカアワダチソウは
戦後の激変で
汚染の進む この地に住む私たちに必要な薬効を持つ存在
子供の時
セイタカアワダチソウ?!
と
この存在に 人間の憎悪を投げかけられていた様子を
思い出すたびに
なんだか 胸がギュ〜っと痛くなり
インナーチャイルドが泣いています
お風呂場で
花束にしながら
ごめんねごめんね
って
完成した後 涙が出てきて
しばらく泣いていました・・・・・
そういうこともあって
恐怖から その存在に憎悪を浴びせかけていた
ムカデさんに対して
わたしも 同じようなことしてるんだなぁ
と
申し訳なく感じるようになり
箸でつまんで 家から出す
ということを始めると
不思議と 出てこなくなりました
庭では 見かけたけど…
ちょっとずつ
自分の中の ある部分が癒されつつあります
絵も 少しずつ
ここで 無理することなく
進んでいこうと思います
少しでも焦ったり
無理すると
すぐに 嘘を掴まされるもんな・・・
∞
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6月に 友人から頂いた野草味噌が
もう めちゃくちゃ
美味しくって感動したので
こんど つくり方教えて〜!
と お願いしたら
実現しました!
彼女のおうちにお邪魔して
おすすめの 豆麹 野生麹の米麹
数種類の塩をブレンドして
彼女の普段 野草を採取している場所に案内してもらい
好きな草や花を
野原から頂き 持参したmy包丁で刻む
松ジュースも入れて
素手で ザクザク混ぜます
もう 混ぜてるだけで
いい匂い!
しあわせ〜〜〜〜〜∞
と なります
ちょうど お引越し前
ということで
彼女の物の整理も兼ねていて
材料は全部 おうちにあるものを
譲っていただきましたが
すべて こだわりの素材尽くしなのです
本当に いいものばかり!
ありがたかったです
さて
これから 約八カ月
熟成させるのですが
容器に入れて
熊笹で表面を覆い
その上から 酒粕で蓋をするように密閉する
という方法がいいようです
その 蓋代わりの酒粕だったものも
頂いたのですが
野草味噌の成分を吸い込んで
またまた めちゃめちゃ美味しくって感動でした
その友人は 魔女魔女したものが
本当に大好きで
いろんなものを仕込んでいましたが
自分での消費は追いつかない
けれども
どんどん つくりたくなり 作ってしまう…
∞
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もともと
虫に 興味があったり
好きだったりはなかったのだけど
さいきん
少しずつですが
虫も いいなぁ
と 思うようになってきています
ちょうちょは好きでした
賢太郎さんが 蝶好きなのもあって
庭に 蝶が寄ってくる植物を植えて
縁側から眺めるのが
日々の楽しみです
ダントツで 蝶が寄ってくるのは
ブッドリア という植物です
∞
先日 地元の神社の行事があり
我が家で ご神事がありました
一年間 家で 神さまをお預かりしていたのを
次の おうちへと引き継ぐのです
我が家で 神主さんと
区の方々が集まり ご神事が執り行なわれ
そのあと
川辺に 竹でつくった結界に移動
禊のご神事が行われ
賢太郎さんが
竹の筒に 川から 清めの水を汲ませていただき
神社へ お供えする
ということを 行いました
そのとき
何かが わたしの肩に飛んできて
なんだろう
と 目を移すと
一瞬 玉虫が止まってくれたのでした
感動の瞬間
玉虫 はじめて見たかも!
そのあと またブ〜〜〜〜ンと飛んで行って
くるりと旋回して
戻ってきてくれたところを
賢太郎さんに捕まえてもらって
(さすが 元虫少年 上手です^^)
きれ〜〜〜〜〜〜
なんと 美しい
玉虫厨子
この羽を並べたくなった人の気持ち
わかるよなぁ
このあと ブ〜〜〜〜ンと
飛んでいきました
ありがとう
∞
きのうは
ふたりで出かけようと玄関を出ると
赤とんぼが飛んできて
目の前に 止まってくれました
赤とんぼって
こんなに美しいんだ!!!
と
その色彩に 驚きました
∞
さて わたしが なぜだか理由はわからないけれども
ものすごく恐れていて
苦手なのが
ムカデさんです
家の中で見つけると
足が震えるくらいに苦手
恐怖が大きいので
見つけたら
必ず仕留める!
と 決めて実行してきました
でも このことに
異常にストイックになってしまう自分に
疑問を持つようになり
さいきん
箸でつまんで 外に出ていただく
ということに
チャレンジするようになっています
なんだ そんなこと???
と
笑われるようなことかもしれませんが
私にとっては
真面目なチャレンジ
大きな一歩のような気がしています
だいたい
自分で描く絵には
自然と 蛇のようなカタチが
よく出てくるのに
そんな蛇のような動きの象徴のような彼らを
こんなに嫌っているのって
自分でも不思議だと思うんですけどね・・・・・
以上
さいきんの 昆虫との話
少し 綴ってみたくなりました
∞
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盆踊りでは
今年の三月に 同じく菊池で
きものを着付けさせていただいた方から
石牟礼道子、詩「幻のえにし」
∞
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∞
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『 Polaris 』
いくつか 記事にしたいことが
溜まってて
まとめてアップしたくなりました
きょうは もうすでに
ふたつ書いたのに
まだ 何かが残っている・・・・・
なんだったっけ・・・???
思い出した!
あの 八重桜のことだ!!!
さいきんの お気に入りの場所へ行った折
ちょっと 時間調整のつもりで
いつもと違うルートで
ある場所へと入っていこうとしたら・・・
なんと
倒れた桜の樹が
そのままで 満開になっていたのです
根元のあたりを観察していると
おそらく 去年あたりに倒れたんではないかな
と 推測されました
こんなことって
あるんだな・・・
驚きました
また 逢いに行きたいです
きっと これから通いますね
このときは雨で
賢太郎さんのカメラでは撮影出来なくて残念
今は 幹も枝も 横向きに倒れてますけど
ここから
縦に伸びていくんでしょうね
ここにも 北極星を感じるこの頃・・・・・
世界は 内面を映すプラネタリウムですな
∞
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きものの着付けの話の続き・・・・・
きものの先生に
リモートにて
ご講義いただけました
先月 初対面で
その場で 持参された着物を見て
どんどん着付けていく
という体験が出来たおかげで
こういうときは どうするんだろう?????
という 具体的なポイントが出てきて
けれども その疑問は
せんせいに聞くには失礼すぎるかな???
とも 思ってました
なぜなら
サイズが合ってない問題
つまり
身体の幅に対して
きものの身幅が小さくなっているのを
どうしたらいいんでしょう?
というのは
ちょっと無理がありすぎ・・・・・
でも
驚きの方法を
教えてもらえました
今度 近所の友人に
練習台になってもらって
実際に やってみて感じたことをもとに
また リモート授業を続けてもらえることになりました
∞
今回 せんせいと
久しぶりに 画面越しでしたが
対面でき
しみじみ
ありがたい出会いだったなぁ
と 感じています
85歳のせんせいは
美しく枯れていってて
けれども
伝える ことへの情熱は
人間 どんな生き方をしてきたか
が
やっぱり 顔に現れてくる・・・・・
さて
驚きの方法を教えてもらえた
といっても
結局は 基本に立ちかえる
ことが 何よりも先なんだと
そう 感じました
目の前の問題を前に
どうにかしようと
ジタバタやるんじゃ
駄目なんですよね
落ち着いて
基本に立ちかえる
それをしないで
ただ せんせいのおっしゃることの
表面のところだけを
つまみあげて
体裁だけ整えようとする
それをやるようだったら・・・・・
まずは 教えてはいただけないような気がします
大学の卒業式で
おばあちゃんの着物を
美容院で着つけてもらった体験だけでは
おそらく私は
着物を好きにはならなかったと思います
けれども その体験のおかげで
自分で着れるようになりたい
と 思うようになりました
それから
銀座を歩いていて すれ違った
身体の折れ曲がった年配の女性の着物姿
あの 美しさに出会えなかったら
せんせいとの出会いもなかったと思います
なぜならば
腰の折れた身体に
ふわりと纏うような着物姿に
絶対 どこかに
このことを 伝えてくれる人がいるはずだ!
と
強く思ったからです
というわけで
きものについての探求も
続きそうです・・・
∞
]]>
もう 10日近く前になりますが…
とっても 素敵なおうちに行ってきたので
そのことを ちょっとだけ
高千穂の近くの
とある場所に住んでいる方を訪ねて
おうちの前の八重桜が咲くときに
行ってみたかったところ
こんな風に 二階の窓からは
絶景が広がっています
おうちの前には
彼の耕す 田んぼや畑が見えます
とてもとても 穏やかで優しい方なのですが
おうちの空気も
住んでいる人そのもので
美味しいお茶を御馳走になり
彼が育てたホーリーバジルのお茶は香り高くて
心地よい 癒しの時間でした
∞
驚いたのは
去年 ひとしずく朝市に連れてきてた子猫が
一週間前に 子猫を5匹産んだばかりで・・・
飼い主さんの寝床の真横で産んだそうです!
お母さん猫
だけど やっぱり大事に育てられたお嬢さんの顔してますね
人間に対して
まったく警戒がなく
ほんとうに信頼しているのが伝わってくる
初対面の私たちが横に居ても
マイペースで お乳をやって
ふらりと散歩にでかけて
また 戻ってきて お乳をやって
子猫たちと ふわりと眠り・・・
と
本当に 飼い主さんの波動そのもの
世界は さまざまに
映し 見せてくれますね
∞
]]>
あしたは 日食をともなう新月のようで
その前に 文章化して記事にしておきたいことが
なんだか いくつもあります
だけど
明朝は早起きするので
もう 寝たい・・・・・
いくつかのうち
ひとつだけ記事にして すぐに寝よう
☆彡
さいきん 妙見さんが
気になるなぁ
というか
知らずに行くところが
妙見さん
行ってみると
あら ここも妙見さん?
ということが いくつか続く・・・
妙見さんっていうのは
北極星信仰なんですね
知らんかった
そして
天之御中主神
あと 懐良親王
結婚して 熊本に来てまもなく
賢太郎さんの仕事で 八代に行くことがあり
そのとき
∞
]]>
もう 一週間ほど前のことですが
ちょっと 衝撃を受けたことがあったので
忘れないうちに
文章化しておきたくなりました
∞
さいきん お気に入りになった
しばらく前に
久しぶりに きものの先生に電話してみました
今から20年以上前
東京に居た頃
" 娘 "として 着付けを教えてくださった方
先生には 時々
一年に一回くらい お話したくなって
電話するのです
教えてもらったのは
20代の終わりから30代の初めにかけての数年間
その頃 何にも よくわからないままに
着付ける時の
身体の使い方 指の使い方などを
仕込んでもらえてたのだけど
のんびり屋の私は
あのとき 先生が教えてくれてたのは
こういうことだったのか!!!!!
と
20年かかって ようやく腑に落ちたりして
そんなときに
話したくなるわけです
この前 電話した時は
チベットのダンスの動画を たまたま見つけて
その動きに 魅了され
いくつか 見ていたとき
民族衣装の着付けに
着物とそっくりな部分を感じ
” 同根 ”
誕生日だった19日は
先祖の縁の土地
菊池の町で
舞踏団「花童・はつ喜」の定期公演が
菊池松囃子能場という
そこで
着物を着て鑑賞されるお客さんには
人力車に乗って 撮影してもらえるサービスがありますよ〜♪
という企画
着付けで お手伝いさせていただきました
5人の方へ!
人に着付けるのは
なかなかに 大変で
冷汗をかきかき 頭に血が昇ったりしながら
武者修行のような誕生日となりました!
∞
そして すっかり大ファンになった
花童の踊りを
はじめて 能舞台で観ることが出来て
本当に 眼福
ありがたや
2〜3歳から踊り始めてる子たち
みんな すごい!!!!!
舞台の写真は 賢太郎さんが撮ってくれたものです
どの瞬間も ポーズが決まっていて
美しいですね
『 Untitled(Orange-Yellow)』
2023年作
∞
この作品も
直接 納品できました
目の前で 箱を開けていただき
喜んでいただけて
よかったです!
ご依頼いただいた方から感じたものは
言葉にすると
" さざめき "
∞
そういう自分の解釈に 引っ張られないように
表現することが
さいきんのわたしのテーマです
・・・・・なんというのかな
そこを糸口に 絵を作っていかない
ということです
本当に 小さな小さなことだし
もしかしたら
ないことにしてしまったほうが
生きていくのは楽なのかもしれませんが
その 微細な小さなことの積み重ねが
自分を傷つけてたんだな
と 気づいたからです
この作品を受け取って
帰宅されたご依頼者さんから
これまで 頼んでくだった絵は 全部で4枚になるのですが
それらを 並べた写真が
送られてきました!
はじめて 描かせてもらった絵は
たぶん 10年くらい前のものだと思いますが
あらためて
その方の人生の足跡を感じるとともに
思いがけず
わたし自身の絵の足跡・・・・・・・
余計なものを
削ぎ落としてきた過程も眺めることができました
そして
とても 励まされました
ありがたい!!!
約一年かけて
とても 苦しかったですが
本格的に 注文制作を
「 色の処方箋 」
として再開したいと思います
]]>
ふたつ前の記事に綴った
古い古い 数億年前のお水が湧きだしている場所
前回は 偶然の出会いで行った場所だったので
小さな小瓶以外 なんにも準備していませんでした
けれども
『 Untitled (Indigo-Apple) 』
2023年作
∞
きょう 納品してきました
新作の紹介です
パステルで描いています
直接 絵を手渡しできて
目の前で 喜んでもらえて
よかったです!
この絵が完成したあと
何も知らずに 偶然 訪れたところが
連続して 妙見さんだったのが
おもしろいなぁ
と 思います…・・・*
]]>
きのうは 久々の遠出
禊の旅でした
久しぶりの この場所に出かけたのは・・・・・
去年の秋
10月の末に見た夢が元になっています
妹の耳を
跡が残らないように 痛くないように
三回 丁寧に剝がさないといけなくて
夢の中で
時間をかけて じわじわと剥がしてました
その間は 教室には入れないのですが…
剥がしてる間に
クラスが終ってしまい
教室から出てきた先生が 隣にやってきて腰掛け
話を聞いてくれてます
「 さいきん 思い切り生きられてないんですよねぇ 」
と 夢から覚めた自分が
夢の中で話していた自分の台詞に
” え〜っ そうだったの?! ”
と 驚くようなことを
しみじみと 吐露している・・・・・
そんな夢です
その夢を見たタイミングが
内容とシンクロするような しないような・・・・・
なんだろうなぁ
と
何人かの 信頼する方たちに
話しているうちに
これは 禊の夢なんだ
と
理解できてきました
いろんな友人からの情報
メッセージ
アドバイス
ひとつひとつのピースを繋げると
ジグソーパズルのように
明確に 見えてくるものがあり
それが きのうの旅となりました
∞
夢を見てから
4ヶ月 経って・・・・・
ようやく 実現!!!
行ってみて 理解したことだけど
行く前が 一番しんどかった
行く準備に 数か月かかるような内容だったんだわ
はじめての 場との出会い
太古の水との出会い
あたたかい人たちとの出会い
いい一日でした
帰り道
看板に導かれるままに
大きな古木との出会いもありました
写真は 全部
賢太郎さんが いつの間にか
撮ってくれてました
今回の旅では
途中 偶然出会ったご夫婦に
賢太郎さんが
この場所で 遺影を撮ってください!
と 頼まれ
撮らせていただいたんだけど・・・・・
帰ってきて 写真を選んでいるとき
ご夫婦の深い思いに
胸が熱くなって
見ている私は 涙がこぼれちゃいました
きっと 喜んでくださるだろうなぁ
自分が出来ることで
誰かの お役に立てるって
幸せですね
私のほうは
二枚の絵が完成して
今週来週と ゆっくり納品する予定
その間 次への準備を進めていこう
]]>
長岡式酵素玄米をうちで食べ始めて
10日間ほどになりました
美味しいです!!!
もちもちふかふか
炊きあがった時の
不思議な 温泉のような香り
たぶん これがゲルマニウムなのかなぁ
と 賢太郎さんと話していますが
ふわぁっと いい香り
甘い香りが 家中に広がります
一度に一升 炊きます
当初は 三日に一度炊くくらいで十分だろうと思っていたのですが
美味しすぎて ふたりとも食べちゃうので
二日に一度炊かないと 間に合いそうにありません!
これまで 同じ玄米でも
土鍋で炊いたものを
一日にふたりで せいぜい二合半くらいにしていたのに
今年は お米の消費が とんでもなく増えそうです
けれども ご飯七割に おかず三割が推奨されている食べ方なので
そのぶん おかずはどんどんシンプルになってきてますから
まぁ いっかなぁ
我が家のエンゲル係数^^
食べ始めて数日目に
お腹が とても痛くなり
これは 浄化だなぁと思って
やり過ごしたら だいたい一日で収まりました
そのあと 全身がスッキリ楽になりました
熱が出たあとのような感じです
身体の どの場所が どんな風に抜けていくか
そこに留まっていた古いものを(感情を)
いい感じです
∞
週末 大事な所用があり出かけてたんですが
その帰りに ご依頼いただいている作品の額装のことをしてもらいに
街に下りたんですね
そうしたら
面白い気付きがありました
ふだん住んでいる田舎から
街のほうへ行くと
目から入ってくる情報の刺激が
ものすごいんです
わたしは 特に食いしん坊だからか
食べるものへの好奇心が
とても刺激されます
だからといって
実際に バクバク食べることにはならないんだけど
お腹がすいていなくても
やっぱり なにかひとつは
食べたくなります
額縁屋さんは 中洲川端で
博多座の近くに
大好きな和菓子屋さんのカフェがあり
作品を完成して 額装してもらってる待ち時間には
だいたい そのカフェで
パフェひとつは食べるのが常でした
が
今回は 飲み物だけで十分
となりました
満たされてると
目からの刺激に
惑わされなくなるなぁ
と
自分の変化に ちょっと驚いています
自分の中に
もぞもぞと 動かされるものがあったんだ
ということが
無くなってみて
はじめてわかるんですね
目から入ってくる刺激(情報)に対する
身体の中の反応が
まるで 変わっていました
別に 賢太郎さんも私も
食事制限をすることや
ダイエットを目的にしているわけではないので
食べたかったら食べよう
という 気持ちでいたんですが・・・・・
ただ この感覚の変化について
なぜ ここに綴っておきたくなったか
と言うと
街に出てみて
気づいたんです
満たされてみて
はじめて わかることなんですが
外からの刺激に 翻弄されているときって
乗っ取られてたんだなぁ
と・・・
自分じゃないモノ?
に 動かされて
欲していたんだ!
ということに 感覚的に気づき
静かに 驚いているところです
これって 今回
食べること について
体感したことなんですが
まぁ 多岐に渡って
そうなんだろうなぁ
あぁ〜〜〜〜〜〜〜〜ぁ!!!
わかってるつもり
でも
体感すると あらためて
あ〜〜〜〜〜〜〜っ! ですよ
しかし 満たされるまでは
気づけませんな
満たされるまでは
やっぱり
中毒的なもの 刺激的なもの
に 翻弄され続ける運命
乗っ取られ続ける運命なんだわ
自らを満たす って 大事◎
]]>
三日間 寝かせたごはん
本日 解禁となりました!!!
食べる前に記念撮影
∞
あぁ やっぱり
おうちで炊いたのは 美味しいなぁ
もちもち ふわふわ
賢太郎さんは パクパクおかわりしてましたよ!
長岡式酵素玄米は 東京に住んでいた時から
友だちが食べていたり
熊本に住んでからは
近くの美味しいお店で食べたりして…
やっぱり 美味しいよなぁ
いいなぁ うちでも炊けたらなぁ
と 思っていたのだけど
初期費用のハードルが高くて
半分 あきらめ気味でした
けれども
ひとしずく朝市 で
西田君が出店している
のおかげで
なんかしらんけど
近づいてきた感じがしてきて
うすらぼんやりと
いつか〜〜〜と 思いはじめ
先月 ピコっとスイッチが入って
本気で 実現を思ったら
次の日には やってきました
過去
現実化能力の高い女
ダイソン並みの吸引力で引き寄せる奴
と 言われてたこともありましたが
結婚して ハタと気づくことがあり
それが 出来なくなってしまいました
なんかこう しり込みしてしまう
今は なんか知らんけど
修正中なんですよね
時間をかけて
いろいろとね・・・・・
現在は 母との関係を
コツコツと ほどいていってるところです
と 言っても 母本人とは
離れて暮らしてるし
もう そんなに話すこともありません
母と直接 何かれしているというわけではないのです
自分の身体の中にある
母との間の記憶 とか
母方の先祖の記憶とか
ひとつひとつ 浮かび上がってくるのを
順番に ほどいていってます
その中で
このタイミングで 酵素玄米が来てくれたのは
今の身体のプロセスを加速してくれそうな感じがしていて
だから このスピードでの実現なのかな
と 思っています
ひとつ前の記事にも綴ったけど
このご飯に合わせて
食べるものが 変わっていきそうで
そういうのも 楽しみです
]]>
二月になりました
節分のきょう
我が家では 酵素玄米を炊きはじめました!
長岡式酵素玄米
ずいぶん昔から
美味しいなぁ いいないいなぁ
と 憧れながら
なかなか 自分の生活に取り入れるまでは至らず
去年 はじめて炊き方の講習会に参加
わぁ これはカタカムナやな
と 思い 興味は深まるばかり
いつかいつか・・・・・と 思いながらも思ってるだけだったのですが
先月の大寒の日の二回目の参加で
よし! 実現するぞ!!!
と 決めたら
次の日に 道具一式を譲って下さる方を発見
それから あれよあれよという間に
とうとう 本日実現
とってもとっても嬉しいです
炊くときに
途中 圧力鍋のおもりが
シュルシュルと勢いよく動いていたのが
止まるときがあるのですが
その瞬間の なんとも神秘的な感じ
パチッパチッと
鍋から音がするのですが
台所が 今までと違う空間に変わっていくような
何とも言えない感じを
味わってました
家中に いい香りが漂って
なんだか ワクワクします
ここから 三日間
保温しながら寝かせる時間があるのですが
これから たぶん
この写真は
賢太郎さんの今年のカレンダー
二月の作品です
大好きな 原種の水仙
そうそう
酵素玄米には 小型の小豆を入れるのですが
我が家の勝手生えの
原種の小豆も 大活躍しそうです
原種の この何とも言えない魅力って・・・・・
なんでしょうねぇ
]]>
『 Untitled(Blue-White) 』
ひとつ前の記事に
いくつか お問い合わせいただき
ひとつひとつ 返信しています
ありがとうございます
∞
さいきんの 自分のテーマは
あるがままを見る
です
しみじみ・・・・・
自分の 認知の歪みの癖に気づきだしたら
芋づる式に いろんなことが繋がって見えてきて
去年 あんなに自分を責めていたのは
自分の 偏りが酷かったから
それまでの反動で起こっていたんだ
と 思っているところです
自分の “ 都合 ” っていうフィルターを通すと
ほんとうに 視野が狭くなるんだなぁ
そして 自分の “ 都合 ” っていうのは
ほぼほぼ そのまま善悪の判断になっていますね
起こっていることは波のように
常に バランスで巡っているだけなのに
無理に なんでもポジティブに捉えようとしたり
その 自分勝手なポジティブな期待に添わないと
大きく落胆して
簡単に 批判したり
絵を 描かせていただける方
募集します
ずっと ブログを読んでくださってる方は
ご理解されてると思いますが
現在 もろもろリハビリ中
そんな私に
胸を貸していただける方
いらっしゃいませんか?
ただし
実際に お会いしたことのある方
もしくは
以前に 絵をご注文 もしくは ご購入下さったことのある方
限定です
こんな感じで
画材は パステルのみ使って
描きます
" 色の処方箋 " みたいな感じかな
人物から感じるものを
インスピレーションにして描く絵です
まずは お問い合わせください
価格などの詳細は メールにて
個別に 送らせていただきます
よろしくお願いします
『 Untitled (Magenta-Violet) 』
2023年作
∞
新作の紹介です
ある方に 描かせていただきました
人に描かせてもらえることは
インスピレーションを頂くことだなぁ
と
しみじみ感じながら…
宅配便で お届けしたのですが
受け取って 開封するまでを
ビデオレターにして 送ってくれました
嘘のないリアクション
感動の涙
そんなのを 届けてもらえ
とても 有り難かったです
見ていただければ わかるように
パステルのみで
シンプルに描いてます
原点に戻って
ちょっと リハビリのようでもあり
バイトしながら
心理的に 肩の荷が下りて
楽になったところで
もうちょっと
誰かに 描いてみたいなぁ
∞
]]>
あけましておめでとうございます!
年末は ひとしずく朝市で
ペッたんぺったん
お餅つきも出来
お正月は 菊池のお友だちが
自分で育てたお米で出来た おもちを頂き
とってもとっても美味しくて
ありがたかった
こういう美味しさは
本当に 地の恵みだなぁ
元旦
お庭の 原種の水仙が咲き
賢太郎さんが きれいに撮ってくれた
バレリーナみたい
大好きなお花のひとつ
年中 うちの周りの
草花たちを撮りに行く賢太郎さんですが
今朝は 正月早々
センダングサの種を引っ付けて
帰ってきました
これを
「バカをつけてくる」
と 言います
しかし まぁ
こうやって
彼が 近所で撮ってきた写真を見せてもらえるのが
日々の幸せの一つなのです
ありがたい日々だなぁ
ばか って呼ばれてるけど
きれいね〜〜〜〜〜!
∞
昨年 ホメオパシーのレメディを購入し
会員登録したおかげか
由井寅子先生のメッセージの入った
年賀状が送られてきました
読んでみたら
思いもかけず
そのメッセージが 響いたのでした
それは 賢太郎さんも同じだったようで
神棚に飾ろうとしてました(笑)
自分の足で立つには、通らなければならない門がある。
最低の自分という門。人は例外なく最低な存在だから。
だけど、誰もがそこから逃げて頑張り、
プライドの鎧を来て抵抗している。
君はもともと何も知らない、何もできない、無知無明の存在だったではないか。
それを恥に思いそこからずっと逃げてきた。
幸せ、魂の成長は、どこまで自分の未熟さ・愚かさに気づけるか、そしてどこまで許せるかにかかっている。
自分の未熟さ・愚かさを発見し続け、
許し続けた果てに、最低の門をくぐることができる。
全ての価値(支え)を失い地面に這いつくばるだろう。
それでも私はその門をくぐろうと思う。
令和五年 元旦
由井 寅子
∞
去年は ほぼ一年かけて
自分を責め続けた日々でした
20年分くらい(笑)
でもまぁ
自分はこんなもんだ と 本当に認められたら
許せるよね
振り出しに戻って
ボチボチやってます
お正月も 絵を描けて幸せです
∞
]]>
『 たねをもちより 』
2022年作
∞
おうちを新築された方から
夫婦でのコラボで 玄関に作品を制作して欲しい
と
ご依頼いただき
ふたりで描きました
賢太郎さんが 詩を書いて
そこに わたしが絵を描きました
6人家族のみんなが
ただいま〜〜〜!と 帰ってくるところで
ほっこり お迎えできるようなのが
出来たらいいなぁ
と
ふたりで 描きました
こんな ご依頼をいただき
有難いばかりです
これで ようやく一区切り
いただいていた ご注文の制作が
ぜんぶ 終わりました
ありがとうございます!!!
みなさん よいお年を
来年は
余計な力を抜いて
より自然体の年にしていきたいです
どうぞ よろしくお願いします
∞
]]>
もう 半月以上経ちましたが
今月上旬に納品した作品を 紹介します
『 Untitled (Green-Pink) 』
2022年作
∞
ほぼ パステルだけで描きました
なんだか 原点に戻ったような絵になりました
ここ数か月の迷いや抵抗から抜けて
すんなりと描けました
" 色の処方箋 " みたいな絵が
描けたらいいなぁ・・・
と ふと思う この頃です
やっぱり
人に描くのが 好きなんだな・・・
∞
]]>
久々すぎる更新
お久しぶりです!
12月は記念日が多い我が家
まずは 結婚記念日
12月8日でした
もう 一緒になってから6年かぁ!!!!!
8のつく日は 大好きな ひとしずく朝市!
ということで
ふたりで 行ってきましたら
出店者さんが 前からと
後ろからと
撮ってくれました
毎月三回 8の付く日に 菊池で開催される
ひとしずく朝市には
賢太郎さんも 月に一回は必ず出店していて
とっても お世話になっておりますが
菊池って ??のルーツの土地
つい最近も
菊池姓から高瀬姓へと
初めて名乗った方のお墓が
菊池にあることを知り
二人でお墓参りしています
一口に ご先祖様と言っても
いろんなラインがあって
??のラインは
何と言っても 熊本のこのエリアに住む
ご縁のもとになっているようです
結婚して 住み始めたここ和水町は
??の菊池ラインのご縁だと
あとからあとから 点と点が繋がり
気付かされています
ここで こうして二人
いいご縁に恵まれて生活できていて
ありがたいことです
∞
ブログの更新から遠ざかっていたのは
しばらく あまり調子がよくなくて…
その最中に あまり自分の心情を言語化するのを控えていました
隣の小学校跡地での
工場建設がはじまり
敷地内の樹々が伐採されているのを見て
悲しくて
どんどん落ち込んでいきました
実際は 伐採ではなかったです
大きなクリップのような機械で
枝や幹を バリバリと引き裂きながら
樹を片っ端から 取り崩していくような作業です
あっという間に
大きな樹も 壊されていき
最後は 根元まで 機械でガンガンと粉砕
破壊されていました
それを眺めていると
恥ずかしいことですが
死にたくなってしまって・・・・・
きつかったです
賢太郎さんには 随分と助けてもらいました
自分でも 身内に自殺者がいると
自殺の種のようなモノを持っていることは
ホメオパシーのセッションで
はじめて 波動測定器で見てもらったときに
指摘されて 知っていたので
(それに対応したレメディも処方済み)
そこは 気を付けようと自覚はしているので
大丈夫なのですが
やはり 目の前で
樹々が なんのリスペクトもなく
破壊されていく様子を見るのは
精神的に 危うかったです
でもまぁ
そこで 大きくブレる種があったんだから
そういう時は 思い切りブレるまでですね
きつかったけど
しょうがない
起こるべくして 起こった出来事だと思います
∞
人間 ひどい!
じゃなくて
まだ 人間になってないから
なのよね…
私たち 人間以前
だから 精進って言葉があるんだろうから
というわけで
その 母のお姉さんだった人
の
最後の場所へも 行ってきましたよ
こうなることは うすうす気づいてましたけど・・・・・
4月に 久々のホメオパシーセッションをお願いして
処方されたレメディの中に
悲しみのレメディ
20年近く前に ポーテンシー1000という
超深いところに作用してしまう危険な三粒を
自己責任で摂取してしまい
そのときは 深い作用が落ち着くまで
一年くらいかかったかなぁ
大変すぎました
今年の4月に また同じレメディの500
このレメディには 懲りてたのになぁ(笑)
処方されたんだから またチャレンジしようじゃないか
と
それでもポーテンシー高く
今回は 半年くらいかかるんかなぁ
とは 思っていたけど
案の定 こうなりましたね
前回もそうなのですが
母方の先祖のことが出てくるんですよね
前回は 先祖を ひとつひとつ辿るようにして
訪ねていく羽目になってしまいました
ルーツになる 壱岐の島にも行きました
今回は どこそこ行くことはなかったけれども
先祖の女性たちの思いを
もろもろ感じていました
婚約者と新居を見に行った帰りに
突然 命を絶った 母のお姉さん
この 代々続いてきた女性たちの哀しみの流れを
スッパリと 断ち切りたかったんだろうな
と 感じますが
本当に 終わらせるには
全うするしかないんじゃないかと思います
今回は
賢太郎さんと共に
現場を訪ねて 祈りを捧げて来ることができましたよ
∞
この場所は 偶然にも10年ほど前
・・・・・と 言っても
偶然はないんだろうけど
何も知らず 近くのEMのお店を訪ねていったとき
お店の方に声をかけられて
少し お話したら
数か月後 突然 ご連絡いただき
絵の制作をご依頼いただいたのですが
その作品を納品する折り
なぜだか 母が一緒に行きたいって
ついてきて
そのときに 教えてもらったのでした
ここだよ
って・・・・・
母もビックリ
私もビックリでした
いろいろ ありますね・・・
さて 本日 冬至ですが
冬至と言えば
私にとっては
絵を描き始めた記念日です
2001年12月21日
だったので
21年!
正確には 絵を描き始めたのは
その前からだったので
今のような絵を描き始めた
ということかな
スコットランドのフィンドホーンというコミュニティで
冬至の儀式をはさんで
パステルで描きました
それから フィンドホーンに移り住んで
半年くらい コミュニティで生活
キッチンで働きながら
絵を描いていました
その時は
絵が売れる という発想は
自分の中になかったです
それが 最初に
冬至の絵が売れてしまい
そのあと また別の絵が売れて・・・
と 思いがけない展開で
いつの間にか
絵を描くことが仕事になっていました
それから 21年
いろんなことがあったけど
おかげさまで
続けてこれました
ありがとうございます!
いつもいつも 感じていますが
不思議な助けがあって
こうなっています
としか 言いようがないのが事実です
でも そのことを
ありのままに受け取れているか というと
わたしの認知の歪みは
相当なものだな
と
だんだん じわじわと気づかされるにつれ
まぁ 脳天気なのも
どんなもんかな
と 最近はよく思います
認知の歪み
偏りの中で 生きていたかったんですよね
見たくないものを回避して
好きなモノ
素晴らしいと感じるもの
正しいと信じるもの
それだけに囲まれて生きて
嫌なものは
ないことにする
見ないようにして
それが 自分の純粋性を保つんだ
最善のことなんだ
∞
]]>
不思議な夢
なんかわからんけど
いいもん見たな
と 思って
目が醒めた
調べてみると
やっぱり 吉夢みたい
きょう 調べていて
はじめて知ったのだけど
吉夢は なるべく人に話さないほうが
いいのだそう
知らなかった〜〜〜〜〜!
だから 具体的な内容は
ここには綴らないことにするけど・・・
まぁ とにかく
二重三重に
よいシンボルが重なる内容でした
今年は かなり きつかった
でも
もう 外側からの
鎧のようなものを使って
自分を叱咤激励しながら
どうにかしよう
好転させよう
というのを
絶対やらないぞ〜
とことん ダメなままでいてみよう
と 心に決めて
それを 実行してました
それが どうやら
底まで 行ったような感覚あり
夢は
もう これ以上 底はないよ
ここからは 上がっていくだけだよ
ということを
教えてくれている感じがします
ずっと
自分は 底まで行けてない
いつも そのちょっと手前で
自分で無理くり
浮かび上がろうとして
逃げてしまう
そのせいで
何かが 未消化なままなような
そういう感覚がありました
無理くり 浮かび上がろうとして
身に着けてきたものたちが
そのときは 嘘のつもりはなく
ただ 一生懸命なだけだったのだけど
そこに 微妙な嘘が隠れていて
その嘘に
あとから じわじわと 自分が蝕まれていくような
そんな苦しさに 気づくようになりました
なにか ひとつ
超えられたように感じています
ちなみに
凶夢は 人に話すと
意味が薄まるので
なるべく 多くの人に話したほうがいいのだそう
しばらく前
賢太郎さんが見た夢の内容が
私には 何とも
つらい内容だったので
それで 大いに落ち込んでいたのですが
調べてみたら
どうやらそれは 逆夢だったみたい
落ち込むことで
気付かされることも いっぱいあったことを考えると
私にとっても 吉夢だった
と 言えそう・・・
賢太郎さんが頂いてきた
麻和ひと の 麻の飾り物
玄関に飾ってみました
吉夢で目が醒めた朝
ふたりで設置
般若面との組み合わせも
すごく いいわぁ〜〜〜!
今年のきつさは
この般若面とも関連している気がしてたので
ここにも 節目が来た感あり
ありがたや〜〜〜!!!
∞
]]>
手元に何枚か
20年前の作品があります
Findohornで 絵を描き始めた頃のもの
さいきん そのうちの一枚が
お嫁入りし
『 HOPE 』
きのう 別の一枚の
お嫁入り先が決まりました
『 Explosion 』
2002年作
∞
さっき ひとつ前の記事を綴っている時
賢太郎さんとの共作を紹介している記事を探していて
過去記事のタイトルを
ザーーーーーっと眺めているだけで
わぁ なんかもう
いっぱい いろいろ記事にしてきたけど
このときの 一生懸命さって
ほんと 幻のようだなぁ
と
感じてしまいました
虚勢を張っている
というのでしょうか
自ら動いているようなつもりで
外側から 動かされているだけ
さいきん そういう自分の姿を
客観的に眺める機会が ちょっとだけあったんだけど
あちゃーーーーーーって
なりました
虚勢っていうのか
こう 無理やり勢いで やってるに過ぎないんだけど
自覚がないから
自分では 自然体で 内側から動いているつもり
なんですよ
あ〜〜〜〜〜〜(笑)
でもね
ここで 恥ずかしいって感じたり
過剰に反省して 自分を責めたりするのって
何のため なんでしょうねぇ
なかなか
なんもない自分を受け入れるのは
難しいです
そこで感じる
なんともいえない 虚無感 というか 無力感
これを 感じたくなくて
必死に いろんな物語に しがみついてきたんだなぁ
20年前の 自分が描いた作品
このときは
なんもない自分でも
それで ぜんぜんOKでした
スーツケースひとつに
絵の道具と 必要最低限のものを詰め込んで
移動していました
いろんな人に お世話になりながら
どこでも 生きていけそうな日々でした
ものすごくシンプルでした
だから 今 これらの絵を眺めると
励まされます
また ここに戻って
なんもないところから
深めていけたらなぁ
∞
さて 残る最後の一枚は
この作品です
『 Serenity 』
∞
]]>
『 Shooting Star 』
さて ご注文で描く絵
残すところ あと二枚です
どれだけ 時間かかってもいいですよ〜
との お言葉に甘えて
ゆっくり 描かせてもらってます
一番最後には
賢太郎さんとの共作を
ご希望いただいてます
一緒に 一枚の作品を描いたのは
かれこれ5年前だったかしら…
賢太郎さんの筆文字と わたしの絵を
一緒にしました
あの頃は 夫婦コラボ! って
張り切ってたけど
今は もうちょっと
肩の力を抜いて
描けるかな
実際は 結婚して間もない頃で
ふたりで 大喧嘩しながら描いてましたが
・・・・・それも いい思い出です
∞
]]>
庭の ヤブツルアズキです
小豆の原種
お花の色
きれいなんですよ〜〜〜
ただいま 花盛り
ここから あっという間に
鞘がついて
中のアズキが育って
採りそこなうと
あっという間に 鞘がはじけて
お庭が ヤブツルアズキに
あっという間に 占拠されていきます
もう すでに・・・・・!(笑)
数年前の 収穫の様子の記事がありました
この頃は まだ
それほどの茂りではなかったのですが・・・!!!
去年 あまり熱心に採らなかったら
今年の庭は
まるで ヤブツルアズキのグランドカバーみたいになっちゃって
大変です!
さて 今年は せっせと収穫するぞ〜〜〜
と 心に決めています
これは 酵素玄米にも適しているみたい・・・・・
つい最近 長岡式酵素玄米の講習会に行ってきて
わぁ いいなぁ
と 思っているところ
やはり これもカタカムナ
でした
∞
きょうは 秋分ですね
秋分前に 絵が一枚完成して
静かに 嬉しいです
今年 1月22日に
注文制作を一旦終了しよう
と 決めて
次の日123には タイミングを合わせたように
産土さんにお詣りに行けて・・・・・
そこで
心の奥に 浮かんできたことを
お祈りしました
どうして 長年 続けてきたことを
やめちゃうのか
自分では よく分からないまま
先に 決めてしまってましたが
そうするのが
なにか 大切なプロセスのように感じていました
それから もう半年以上
ほんとうに 亀のようなノロノロの歩みですが
ちょっとずつ どうしていきたいか
どうありたいか
まったく イメージできなかったのが
なんとなく イメージできるようになってきました
といっても
そのために 何かをする
という感じはありません
むしろ 余計なことをしないで
ただ 眺めているところです
自然体で 始まることを
大切にしていこう
と 思っています
この半年 けっこう きつかったなぁ
体調も いまいちだったし
自分の 見たくないものに いっぱい対面するような・・・
どんだけ 今まで
逃げてたんだろう
と
あまりの 自分の気づきのなさに
ビックリもしていました
それも この絵が完成して
一区切りかなぁ
どうかなぁ
一生懸命 生きてきた “つもり”
だったけど・・・・・
ただ 生き延びるため
死なないために生きるような
そんな 自分の生き方に気づいて
あらら と 思っています
ほんとうに 生きてきたと 言えるのか?????
∞
]]>
よく 庭に遊びに来る猫がいます
近所の飼い猫
あんこちゃん
です
∞
車の往来が けっこう多い
うちの前の国道を渡って来なければいけない
おうちからなので
飼い主さんは 気が気ではないみたいですが
好奇心旺盛な女の子なんでしょうね
我が家の庭で
しばらく 寛いだあと
塀をジャンプして
隣の敷地・・・・・小学校の跡地を見回りしている様子でした
うちは パトロールのコースの一部だったんですね
先週から とうとう
小学校跡地の工事が始まってしまいました
まずは 敷地内の樹々たちを
ブルドーザーで
バリバリと 切り裂くように
壊していって
桜や梅や・・・たくさんの樹々たちが
倒されてしまいました
その 最初の夜
小学校のほうから
あんこちゃんが 叫ぶように鳴いているのが
聞えてきて・・・・・
私たちも 切ない気持ちになっていました
これまで
庭で見かけても
あまり 私たちには近づこうとはしない
クールな態度の あんこちゃんでしたが
それ以来
我が家の庭に 長時間遊ぶようになり
ナオ〜ん なお〜〜〜ん
と
しょっちゅう 鳴くようになりました
どうしたんだろう?
と
外に出ると
スリスリ すり寄ってきます
お隣の敷地に遊ぶの
だいぶ 気に入っている様子だったので
環境の激変に
ショックなんだろうな
と 思います
お隣 植物王国だったもんね
うちの 繁みの多い庭が
ここらへんに残された
唯一の寛ぎ場になってしまったのかな
目の前で
植物たちが 暴力的に機械で破壊されているのを見るのは
苦しいですが
でも 傲慢な私に
目に見える形で
表してくれて
ありがとう
と 受け取っているところです・・・・・
∞
]]>
阿蘇は 大好きな場所で
こうして熊本に住んでいるのは
阿蘇があるから
と言っても過言ではないくらいです
きのうは 阿蘇に行きたくなって
火口近くの砂千里に行きたい!
と 思ったんですね
砂千里は 荒涼としてて
他の惑星に行ったみたいな風景のところで・・・・・
うちからは 車で一時間くらいのところです
なのに 行ってみたら
立ち入り規制で 入れませんでした
そんなの 行く前に調べとけばいいのに!(笑)
でも 行けただけでも
よかった
阿蘇って そんなところ
山に登る途中
一瞬だけど 虹が見えたし!
それで 阿蘇神社の奥の宮さんを
お詣りして
さぁ 帰ろうか!
と
草千里に ちょっと寄り道
駐車場に 車を停めて
空を見たら
とっても きれいで
賢太郎さんに ささっと
写真 撮ってもらえました
阿蘇はもう すっかり秋です
標高 高いですからね
半袖じゃ ちょっと寒いくらい
風が ものすごく強くって
吹き飛ばされそうになります
防寒用に持っていってたはずのショールが・・・・・
防寒にならない!
笑
しばし 風に吹かれて
気持ち良い時間でした
さいきん 自分がずっと恐怖に感じていたことは
実は ダミーだったと気づいてしまい
そうすると
その 恐怖の対象は
なぜだか すっと消えてしまい
(本当に 物理的に消えた…)
むしろ その奥にあった
見たくないものに
うわぁ これか〜〜〜〜〜!
と
気付いてしまいました
この なんともいえない
悲しみの奥の 虚無感 というのでしょうか
あ でも
これも ダミーかもしれないな
と 思うんですよ
もうね
これだ!!!って
分かった気になって
鬼の首でもとったような気分でね
そこに 自分を嵌めこんでも
ホント しょうもないなぁ
なんて
思っちゃう この頃です
まぁ いつまでもいつまでも
避け続けても
逃げ続けても
しょうがないんだな
っていう
その 嫌なもの
ちゃんと見たほうがいいし
感じてみることも
逃げないで・・・・・
へんな演出なしに
ただ 見る
っていうことだよな
と
どうしても ドラマ仕立てにしてしまいがちだよな
わたし・・・・・ドラマ大好きっ子(笑)
そんなこんなで
ちょっと どっぷり浸かってましたが
阿蘇に行こう!
って 思い立ったときは
阿蘇と言えば
火
水
って 思ってたけど
きのうは 思いっきり
風
に吹かれて
スッキリ 吹き飛ばしてきましたよ〜〜〜〜〜
賢太郎さんのポートレート撮影
おススメです
どうぞ 阿蘇にいらしてくださいね
∞
]]>
去年の秋
突然 庭にあらわれた子猫ちゃん
ケガをして 一週間ほど保護していた
ジュゲム
お嫁入り先に
久しぶりに 会いに行ってきました
たぶん 一歳になった頃では・・・?
すっかり 大人になって
でも 相変わらず
かわいくて
お嫁入り先で
自由に そして大切に
愛されているよう
嫁ぎ先は 農家さん
台風前で お忙しいところなのに
快く会わせてもらえて
ありがたかった
お土産に かぼちゃもいっぱい頂いて・・・
猫さんとの生活・・・・・
次 なにか
運命を感じるようなことがあったら
・・・なんて 考えているところです
いろいろ ハードルがあるし
ひとつひとつ クリアにしていく必要はあるんですけどね
∞
]]>
先月末 菊池での盆踊りに行ってきました
ひとしずく朝市で出会った
発酵農園の牧子さんが立ち上げた
素晴らしい集いでした
鎌倉からの イマジン盆踊り部
による 生演奏で踊る〜〜〜∞
輪になって踊ることの喜びは
Findhorn に居たとき
セイクレッドダンスで初体験し
大好きになって
コミュニティで ダンスがあるときは
必ず参加してました!
Findohorn は
ミステリースクールの幼稚園
だと 聞いたことがあります
テーゼシンギングで
みんなで輪になって歌ったり
セイクレッドダンスも・・・
とっても楽しい時間でもあり
スピリチュアルプラクティスでもある
それらが 生活の中にたくさんあって
ほんとに そのとおり!
幼稚園のようでした
日本に帰ってきて
少し 舞に参加させてもらったりもしたことがあるけど・・・
ややもすると
特別意識や使命感で
自らが創り出したパラレルに引っ張られてしまう感じに
ちょっと危険を感じるようにもなっていました
この 盆踊りでは
そこに集う人々の
純粋な喜びが溢れていて
場をホールドする人たちの美しい幾何学
浴衣姿が多いのも いいですね!
赤ちゃん抱っこして 踊る人の姿も!!!
素敵です
浴衣着て
腰ひも きゅっと締めて
芝生の広場で 裸足になって踊る〜〜〜◎
最高の時間でした
菊池は ??のルーツの土地なので
菊池武光公の騎馬像の元
たくさんの人が集い
生命の喜びの渦が 沸き起こるのを
有難い気持ちで 楽しみました
また 来年 楽しみだなぁ!!!
∞
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『 イワナガヒメ(いわさか) 』
2020年作
∞
『 コノハナサクヤヒメ(ひもろぎ) 』
2020年作
∞
『 HOPE 』
2002 〜 2020年 作
∞
『 Serenity 』
2002 年 作
∞
作品の価格・サイズ
額の大きさなどの詳細は
リンク先のページで
ご覧になれます
それぞれの作品のタイトルを
クリックなさって下さい
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結婚して 5〜6年経ちますが
賢太郎さんと一緒に居るうちに
発達障害について
興味を持ち 少しずつ調べるようになりました
∞
さいしょに出会ったとき
無表情で 怖い顔の人だなぁ
と 思いましたが
彼の撮っている写真が
とても 美しくて優しくて
そのギャップが おかしいな
と 感じ
そのまんまのことを その場で本人に言いました
ちょっとは ビックリした顔もしていたかもしれませんが
たぶん 無反応に近かったのではないかと
記憶しています
それから ひと月後
熊本地震がきて
あのときの 熊本の詩人は大丈夫だったのかな
と 気になり
地震のひと月後
福岡でのグループ展に 来てくれた時に
あなたといると
リラックスできます
どうしたら また会えますか?
と
真剣を通り越して
ものすごく怖い顔で言うので
めちゃくちゃ カッコ悪かったのですが
そのカッコ悪さが
年を取った私には 何か いいものに感じて
その後
縁を感じるようなことが重なったので
結婚したのでした
そのときは 発達障害
という言葉の意味自体
あまり 知らなかったので
賢太郎さんは
天然 な人なんだなぁ
と 思っていただけだったのですが
今 思い起こすと
ぜんぶ 発達障害の特徴だったんだな
と わかります
自閉症スペクトラム障害
というものですね
最初の頃は
別に 彼が苦手なことを
わたしがフォローすればいいんだわ
と
簡単に考えていたんですが
だんだんと
それをする私が
私自身に違和感を覚えるようになりました
私自身も
発達障害 に 分類されるほうなのにな・・・・・
とも 思うようになりました
何度か
どうしようか
一緒に病院に行って 調べてみようか
と 話が盛り上がるのですが
まだ 実際の行動にまでは至らず
あなたは 〇〇障害ですよ
と
病院のお墨付きをもらえても
別に それで なんになるんだろう
という気持ち
・・・でも 脳波 測るとか
知能指数 測るとか
おもしろそうだな
という気持ちも ちょっとはあるのですが・・・・・
結局は それ以上の切羽詰まったものがないので
行くことには ならないのです
∞
結婚して
賢太郎さんの横に並んで
いろんな人と 出会って話す機会を持つことが増え
賢太郎さんの無表情や無反応が
目の前の人の表情を曇らせる瞬間を
何度も目撃してきました
それから
彼の脳の中の 不思議な接触不良のような部分が
わざとやってんのか?
(わざとじゃないです)
やる気あんのか?
(やる気の問題じゃないです)
甘えてるんじゃないのか?
と
誤解されやすいこともあり
これまでの人生
本当に つらかっただろうな
ということも わかってきました
一方で
賢太郎さんのフォローをしようとする自分に
何やってんだろう
これって 余計なことじゃないか?
と 感じるようになってきていて・・・・・
最近は
かえって そういう人のネガティブな反応を
淡々と眺められるようにもなってきてます
これって 結局
損得の問題なんだよな
社会に適応できるかどうか
できたほうが得で
できないのは損
そこで どうにかしなきゃ
と なっていた自分の滑稽さを感じるようにもなりました
うまくやって
得 したいんですよ
でも そういう人との繋がり方なんて・・・・・!
いらないじゃないですか
そこに 無駄にエネルギーを使って
見ないようにしているのは
一体 何なんでしょうね
って 思います
問題 と思っているものって
ダミーなのよね
“ 自作自演の茶番劇場! ”
賢ちゃんに 気づかされたのは
そのことでした
∞
はずれ者が進化をつくる --生き物をめぐる個性の秘密 (ちくまプリマー新書) | 稲垣 栄洋 |本 | 通販 | Amazon
↑
賢太郎さんと おもしろい本屋さんで見つけて
読んだ本
淘汰されないで
突然変異かもしれないけど
出てきてるんだから
なにか 全体にとって
必要なモノのはず
でも その意味なんて
わかんなくてもいいのかも
どうせ わからない
小さな枠組みの中では・・・
で 損したまんまでいいから
何か やれることを
やっていけたら
それでいいんじゃないかなぁ
と
思いつつ・・・・・
なにも 結論は出ないけど・・・
うちから 一時間くらいのところにある渓谷にて
早朝の渓谷は とても気持ち良いです
全身が 洗われます
涼やか を 通り越して
寒いくらい!
賢太郎さんが こういう場所で
ポートレート撮影してますよ
熊本 来てね
火の国は 水の国なんですよ
こんにちは!
きのう 一枚 絵が完成しました
描き始めて
おおよそ一年かかった絵です
Birth
っていうタイトルにしました
そして
次の絵を 今朝から描き始めています
∞
さて
これは お知らせですが
yoshikoart.com
で
ホームページを持っていたのを
一旦終了することにしました
当座は このブログにて
作品の紹介など 続けていくことにします
思えば
日本に帰ってきてからも
絵が売れるとは想像もしていなかったのですが
阿蘇に住み始めて
しばらくしてから
徐々に 絵を頼んでいただけるようになり
やがて
自分で 絵の紹介をするHPを作成
そのとき Ixchel Art Gallery
]]>
『 Anubis 』
2022年作
∞
新作の紹介です
今回は
以下の本 四冊を読んで
その中の登場人物をテーマに描いて欲しい
という ご注文で描きました
∞
22を超えてゆけ CD付 ― 宇宙図書館をめぐる大冒険 | 辻 麻里子
まずは 本を四冊
ドーン!っと 送っていただき
読み始めました
なんだか 不思議な本で
なんというか
読み進んでいくと
その前が 思い出せなくなるんです
意味 わかります?
うまく 説明できない感覚です
でも おもしろい
引き込まれる
そして
懐かしい感じもあって・・・・・
読んでるうちに
繰り返し アヌビスから感じとったイメージを
絵にしました
と 書くと
すんなりと 描けたようだけど
実際は
三月のお誕生日頃からの
歯痛から始まった体の不調
からの
ホメオパシーセッション
からの
結構 ポーテンシー高いチャレンジャーな内容のレメディの摂取
からの
まぁ いろいろ大変な期間とも重なり
なかなか
ざっとはいかん 制作となりました
だから やっと完成できて
ちゃんと お届けできて
喜んでいただけて
はぁ よかった〜〜〜〜〜〜!!!
と
嬉しい気持ちで いっぱいです
∞
ここ数年の 迷いに入ってからの
悩んだ末の
注文制作の終了
その後
わたしの絵の収入は途絶えたまま
それなのに
絵の制作をつづけられているのは
賢太郎さんのおかげです
本当に 経済的には大変な状態になっているので
本来ならば
わたしはもう 外に働きに出なきゃならないんだけど
「いや・・・・・美子は いいから 絵に集中して」
と
言ってくれてます
「どうして?」
と 聞いても
「いや なんとなく・・・美子は絵を描くことが大切だから」
と
ありがたいです
絵に集中すると
他のこと・・・例えば ご飯をつくったりとか
出来なくなるときがあります
頭の切り替えが うまくいかないと
ほんとうにポンコツ主婦です
(ただでさえ ポンコツ主婦なのに…ですよ!)
ですが
それを 許してもらってます
∞
だから 絵が届いて
本当に 喜んでくださっているメールを受け取り
嬉しくて 有り難くて
賢太郎さんに
ありがとう
と 言いながら 泣きました
制作途中
ご依頼主さんとのメールのやり取りが いくつかあり
まるで
共同作業のように
わたしの制作を 助けてくださいました
小さいサイズの絵をご希望だったので
さいしょ 絵の真ん中あたりのところだけで
まとめようとしたんだけど
どうしても 両側の幾何学をフルで描きたくなってしまい
それで 構図を練ってみたら
いい感じで
大きくなるけど いいですか?
これ以上 小さく出来ない
この密度で 縮めるのは不可能と判断したからです
近眼で よかった〜〜〜と最近思うのは
裸眼になると
近くがよく見える!
(描くときは 老眼にならない)
それでも・・・
そうはいっても!
これ以上 小さくは描けないです(笑)
それで
美子さん
アヌビス 出てきましたか〜?
って
時間がかかっていたから・・・・・ですね
そこを 正直に答えていくのは
ちょっと しんどかったですが
受け取ってもらえる方で よかったです
なぜならば
実際に アヌビスが目の前に出てくる!
みたいな感じはなくて
そういう形での リアリティはなく
その問いに対して
適当に 誤魔化している限り
この絵は 進まないんだな
ということを
感じていたからです
そんなこんなの
暑い夏の日々となりました
でも
数日前から 猛暑の中にも秋を感じはじめています
いつもだったら お盆の頃に感じる
この感じ・・・・・
お庭には 赤トンボがいっぱい
今年は 季節の進みが速いなぁ
∞
さて
こうして 素敵な注文(テーマ)を
もらえちゃって
わたしは ラッキーだなぁ
と 思います
この注文が無かったら
本 読めてないだろうし…
なんかこう
想像を超えた
大きなギフトを 制作を通して貰えた気がしています
こういう不思議な出会いは
わたしの この拙い絵ですが
インターネットを通して
紹介できているからだよなぁ
そうでないと
出逢えていない人たちとの出会いに
めちゃくちゃ恵まれているなぁ
すごいなぁ
と 思います
がんばろう
ありがとうございます
∞
]]>
梅干しを はじめて漬けました
友人のところに 遊びに行った折
持っていく〜? と
けっこうな量の梅を頂き
なんとなく
今年は 梅干しもやってみようかなぁ
と
梅酒や梅味噌 梅醤油
梅シロップ
なんかは 漬けてみていたんですが
梅干しは
難しそうな気がしていて
今まで 挑戦したことがなかった
・・・・・のですが
やってみると
意外に シンプルだったし
何より
楽しいです
塩漬けした梅に 赤紫蘇を入れて
そのあと 外で干す
というのが
ふつうの つくり方のようですが
うちの庭の
こぼれ種で 毎年 育ってくれてる紫蘇が
今年は あまり雨が降らないせいか
繁ってくるのが遅く
干したあとに 紫蘇を入れる
やり方で やってみました
そのほうが 色が綺麗になるらしい
そして フルーティに仕上がるのだそう
とはいえ 全てが初めてのことで
何にも わからないんだけど・・・・・
炎天下が続いてくれた おかげで
いい感じに 干せました
小さなバッタが
味見しているのか?(笑)
可愛いですね〜
干しあがった梅を
今日
無事 庭の紫蘇と合わせられました!
どんな梅干しになるかなぁ
楽しみです
∞
ちなみに 塩漬けからの干しあがった梅は
そのままでも保管できるそう
熟成させた来年以降に
紫蘇と漬け込むと
さらに美味しい梅干しになるらしい
というわけで
いくつか 干したまんまの梅を
小さな壺に保管してみました
来年は 梅
もっと 漬けたいなぁ
これだけ 暑い日が続くと
梅さんに 命を助けられてる感を
強く 感じます
梅シロップに 塩カボスを入れ
水で割ると
とっても 美味しい経口補水液になります
賢太郎さんは
仕事場に これをポットに入れて
持っていってます
でも もう
あと少しで 無くなりそう。。。
来年は 今年の倍は仕込まないとなぁ
お庭の 紫蘇も
きょう 収穫したけど
脇芽が伸びて また繁ってきたら
今度は 赤紫蘇ジュースにしてみようと思います
梅シロップが無くなっても
紫蘇ジュースで
この暑さを 乗り越えよう
もうすぐ
ずいぶん前から 描き始めて
ながく 置いていた作品が
ようやく 完成しそうです
タイトルは
Birth
にしよう と 決めています
暑い時って
案外 身体は冷えてるもんだなぁ
と
さいきん 感じるようになりました
汗ダラダラかいてても
体温は 意外に低くなっていたりして・・・
なんてことを
気を付けながら
暑さを乗り越えていきたいです
∞
]]>
毎日 暑いですね
先日 友人を案内するのに
阿蘇の水源巡りをしてきました
あ〜〜〜〜〜〜
やっぱり 阿蘇はいいなぁ
とっても 時間のかかっていた絵が完成しました
ちょうど 獅子座の新月に合わせたようなタイミングで
時間かかりましたが
今の自分なりに出来るところまで
やれたと思います
よかった
∞
いろいろ 大変だったことが
冷たい泉に 足を浸すと
す〜〜〜〜〜っと 抜けていきました
ありがたいなぁ
本の中に出てくる登場人物
アヌビス
を 描いてください
という ご注文でした
なんかですね
門番みたいな存在で
主人公の女の子を教え導く存在でもあり
感じたイメージを描き進めていくと
描いている私自身が
問われていくような・・・・・
なんだかんだ
自作自演のさまざまを引き起こして
それを言い訳に
逃げ続けている自分を
見せられた感じです
本当に望んでいるところって
ものすごく怖がっていることだよなぁ
っていうことも
思いました
こんなに 自分は怖がって
同じところで 足踏みしているんだ〜〜〜!と
描かせてもらえて よかった
ありがとうございます!!!
∞
]]>
毎日 暑い中
幾何学にハマってます
そんな中
ふと ホルストの “ 惑星 ”を聴きたくなり
リピートしながら
絵に集中
帰宅した賢太郎さんに
あら ずっと聴いてるのね 美子
と 言われ 呆れられましたが(笑)
そういえば
惑星 って 七つの曲で出来てるんだけど
その中の 一曲である 木星・・・ジュピターは
7曲の中で 一番力が入っているような・・・
ホルストは 木星が好きだったのかなぁ
という 話になりました
あとで 調べてみると
これって 占星術からのインスピレーションだったみたいですね
あのときは
ハッキリとした目的があって
必要に迫られて聴いたCDでしたが
あらためて
なんの目的も期待もなく
聴いてみると
おもしろい〜〜〜〜〜!!!
8倍速までは
速弾きのメタルみたい(笑)
メロディがキャッチできるので
曲調を 音楽として感じられる
16倍速から
抽象度が上がって
音よりも映像で感じたほうが
キャッチしやすくなってくるのが
おもしろい
16倍速は
すごく密度の高い点描画の
色彩豊かなアニメーション
各曲を色調で区別できる感じがあるんだけど
32倍速は
色というよりは 幾何学の線が
高速で動いていて
各曲の色彩での区別が無くなってくるように感じる
今は 16倍速が
一番 親しみを感じる世界だなぁ
でも 聴き込んでたら
32の幾何学の世界も もっと微細なところまで
見えるようになるかなぁ
いま 幾何学を描き描きしてますが
実際に 手を動かして
線を引いてみないと見えてこないところがあって
それが おもしろいです
さてさて
あとから 調べてみると
モーツァルトのジュピターって
別に モーツァルトが そういうタイトル(標題)を付けたわけではなくて
ローマ神話の最高神のユーピテルにちなんでつけられた
ニックネーム(通称)だそう
あぁ だから・・・・・
なにか を表現した
っていう感じがないんだなぁ
納得
∞
ちなみに・・・・・
途中 出てきた
“ 下ろす ” について
ずっと 続けていた注文制作や
話の中に出てきた
対面で さっと絵を描くこととか
それらのときは
どちらかというと
潜っていく 感じが強くて
なんというか
自分の声(音)を頼りに
洞窟の中に どんどん下りて行って
その先を見せてもらう ような感じです
だから 歌うんですね
で
なんか “ 下りて ”きたことはあります
それは ほんとに
頭のてっぺんから
スコーン!と入ってくる感じです
下ろす っていうよりは
落ちてくる! って感じ
木の実が 熟して
コンッと 頭の上から入ってくる
あとは
船に乗ってた時
下から やってくるもの とか
も ありました
温泉なんかと一緒で
人間が 掘って出したものより
自然に 出てきたもののほうがいいように
こういうことも
自然に 時が来て
やってくるものがいいような気がします
注文制作
まだ 続いていますが
一区切りついたら
熟して 落ちてきた果物を
描くことを
増やしていきたいな・・・・・
そんなことを 思っているこの頃です
∞
]]>
ずいぶん昔に
友だちが貸してくれていた本
すぐに返せるように
と
紙袋に入れて保管したまま
ずっと 存在を忘れていたものを発見!
江戸時代の観相師
水野南北
の ご本です
なんで 貸してくれたのか
けっこう 唐突だったような記憶があるんだけど
とりあえず
観相の話かぁ
と
さっと ななめ読みしたままになっていました
が
ふと 手に取り
もう一度 ページを開けてみると・・・・・
はたまた
過去には 心に留まっていなかったところが
いま いろんな出来事をくぐり抜けたあとには
ものすごく 響くわけです(笑)
とりあえず
あわてて 友には詫びのメッセージをしたのでした
(彼女も 私から借りっぱなしの本があったと判明^^ よかった…!)
この ご本の八割ほどは 観相の説明なのですが
残りの二割が
『 南北相法極意 修身録 』
と なっていて
この部分が 今回 とても響いたところ!
あぁ 今の私に
と〜っても 必要なことでした〜〜〜!
∞
簡単に要約すると
粗食 で 腹八分(腹七分)を
続けなさい
そうすれば 運が開けますよ
ということです
どうして そんなことを言うかといえば
観相だけでは
運命の吉凶を明白に言うことができなかったけれども
命の根本である食 が
分限を超えていると
いくら 富貴延命の相であっても
運は悪くなり
食を慎めば
貧窮短命の相であっても
運命が好転する
という天の理を発見したから
ということです
これは あくまで
わたしの 勝手な要約なので
簡単すぎる説明で ごめんなさい
人それぞれ
生まれ持った器の大きさが違い
その器の大きさに応じて
天から与えられる食物には限りがあり
それを 分限
というんですね
分限
その 分限をわきまえてなかったんだわ
わたし
だから 痛い目に遭っちゃったのかも
そんな気がしました
ひとつ前の記事に出てきた
出禁になっちゃった方
一回目 うちを訪ねてきたときは
ぜんぜん いい感じだったんですよねぇ
思えば
そのときは 前日に突然
あした いいですか〜〜〜?
の 連絡が来て
あわてて その時あるもので
ご飯を準備したのでした
そうしたら
とても喜んでくれて
よかったよかった
と
じゃあ また どうぞ
と
次 別の方を紹介する意図もあって
ご招待したのだけど
わたしは そこで
張り切って ご飯を準備しちゃったのですよ
それが いけなかったなぁ
と 反省
わたしは なんでも
夢中になり出したら
やり過ぎるんです
これ 本当に よくないことだな
と 最近 ようやく気付くようになりました
まぁ とにかく
人は 分限を超えたもので
口が驕るんやなぁ
と しみじみ思いました
その後 続いて
突然ですが 今夜いいですか?
明日 いいですか?
と
別の 友人たちが来てくれたおかげで
わたしも 気負わず
家にあるもので
いつも食べてるものだけど・・・
と 準備でき
かえって そのほうが
気持ちいい時間を過ごすことが
続きました
で
やっぱり そこやったか〜〜〜!
と
思っているところです
∞
いやぁ 文章にすると
なかなかに 微妙なところですな
笑
けれども 今の私には
そこ!
ツボです!!!
なところなんですよ
すべてに 繋がる感じ
めっちゃ 重要なところ
この塩梅が
ねぇ〜〜〜〜〜〜笑
そして 水野南北の修身録には
食のことだけでなく
例えば
紙の無駄遣いは
腎を痛める
なぜなら 紙を漉くには大量の水を使うから
とか
火を無駄に使ったらいかん
とかね
天から与えられるものに対しての
慎みを
教えられることが続きます・・・・・
とりあえず
このことは 賢太郎さんと話しあって
もともと 我が家は粗食ではあったけど
さらに
意識して 量を減らすことを始めていますが・・・
やってみると
気持ちいいです
あぁ わたしは
今まで 強迫観念や 不安から
この量を作ってたんだな
と
気づいて
ちょっと 肩の力が抜けるような
心地よさを感じています
∞
]]>
と ここで 一区切りしたくなりました
続きは 次に記事で・・・
この お花はノコンギク
路傍の株を 少し頂いてきて
我が家に植えたら
とっても きれいに咲いてくれました
秋の花なんだけど。。。
今年は 萩の花も夏至前に咲き始めて
なんでも 早いなぁ
と 思います
∞
]]>
21日は夏至でしたね
友人が 5年前のブログ記事を送ってくれ
友人が 熊本まで訪ねてきてくれたのは
そうだったそうだった
ちょうど 5年前の夏至だったんだ!
リンク先の記事にあるように
その友人と 会うのは二回目で
数年ぶりの再会
しかも 一度目に会ったときは
ほんの数分間 言葉を交わした程度でした
それが
ちょうど 賢太郎さんのポートレート撮影の募集を見て
“ あること ” を伝えることも
密かな目的として
熊本まで来てくれたのでした
∞
その内容は
ここには書けないけど
そのとき私が
密かに ずっと願い続けていたけど
結婚を機に
一度 諦めていたことについて
彼女には 特に何も伝えていなかったのに
こちらの心中を察して
わざわざ来てくれたようなものでした
一回 ちょっとだけ袖触れ合ったくらいだったのに・・・・・
ご縁って 不思議ですね
そして ありがたい
わたしは その友人との再会をきっかけとして
もう一度
自分の本当の望みって
外的要因で 諦めるようなことだったのか?
いやいや
それは ただの言い訳だったんじゃないか
と 思い直し
結局 8月のお盆に
あることを 決心しました
そのときのことを 記事にしています
お盆だから・・・? 球磨川へ | Yoshiko Art (jugem.jp)
このとき
この 自分の決心したこと
望み
は
自分一人のものではなくて
わたしは 川の流れの末端に居て
そこまでに 連綿と連なるものに
後押しされているものなんだ
と
胸の奥から 感じるものがありました
その思いは
今も変わらない どころか
少しずつ少しずつ
強くなってきていますし
感じる範囲も 広くなってきている気がします
そのことを思うと
5年目の夏至
思いは すでに叶っています
ずっと無理だ
と 何年間も 思いばかりで諦めていたことを
こうして 一歩一歩
実現できていることが
ほんとうに ありがたいです
不安を感じ始めたら
キリがないけれども
それは 目先のことにばかり
囚われている時
この 連綿と連なっているもののことを
思い出して 感じる時
ちっぽけな自分に気づかされ
だいじょうぶ
と
思えます
だから 手段が目的にならないように
追い求めることではない
ここにあることを大切に。。。
と 思います
∞
]]>
前の投稿から かれこれ20日近く経ってしまいましたが
ひとつ前の記事の続きを・・・・・
おうちの屋根
修理してもらえました!!!!!
∞
]]>
あ〜〜〜長かったです!
思えば 3月の誕生日辺りから・・・・・
大変だったなぁ
∞
]]>
処方された ホメオパシーを飲んで
お腹の底の方から
こんな思いを閉じ込めてたんだ
と
自分でも驚くような
心の叫びが
ひとつ ふたつ みっつ
と
出てきながら・・・
(賢太郎さん 見守ってくれて ありがとう◎)
5月1日 新月の朝
あ 抜けたなぁ
と 感じてました
けど
そのあとも なんの夢だったかは思い出せないけど
夜中に
自分の悲鳴で 目が覚めたり
いわゆる どぶサライのような時間を過ごしていました
∞
4月8日が ホメオパシーのセッションだったから
約一か月が過ぎ
ようやくようやく
一区切り感が出てきました
大変だったけど・・・・・
過ぎてみれば
あれ なんだったんだろう???
と
不思議な感覚もあります
どうにかしなければ
と
見ていたものたち
思いの排毒
感情の排毒
身体の排毒
によって 我が身より撲滅し(笑)
無くしたかったモノたちが
たくさんあったはずで
それらを手放して スッキリしたかったのだけど
なぜ 過去の自分は
あんなに 問題解決に 躍起になっていたんだっけ?
と
その感覚を うまく思い出せません
我が身の抱える矛盾
この世界の矛盾を
受け入れつつあるようです
とまぁ そんなわけで
止まっていた もろもろを再始動させていきます
ご心配おかけしている皆さん
申し訳ありません
もう少し 待っててくださいね
ありがとうございます
∞
]]>
久しぶりに お墓詣りできました
父方の おばあちゃんのラインのご先祖さんのところです
賢太郎さんを はじめて連れていくことが出来ました
∞
そこで
立派なオオバコを発見
こんな大きな株が
いくつも お墓の周りにありました
美しかった・・・・・
さきのブログで記事にしているけど
プランターゴ | Yoshiko Art (jugem.jp)
オオバコさんの体験のあと
薬草のことを調べたり
フラワーエッセンス マザーチンクチャー
今までも 興味のある分野だったので
あらためて 調べてみましたが
自分が 感じたこととは
どこか 違う感じがあり
なんだろうな
と 思っていたところ
たまたま カタカムナのことを
話している動画を見て
あ たぶん これだ
と 感じました
しかし
やはり 感覚的にそう感じた
というだけで
具体的に どうだということは言えないです
でも カタカムナ です
お墓の 都忘れ
マツバウンラン
賢太郎さんは
私のひいおじいさんと 対話しているようでした
あとから どんなことを話したのか
どんな人だったのか
彼が 感じたことを
いろいろと教えてもらえて
わたしは とても嬉しかったです
∞
]]>
歯医者さんに行ってきました
それと並行して 遠隔セッションで
処方してもらった ホメオパシーを飲んで
過ごしています
歯医者さんには たぶん最後に行ったのは
20代だったような記憶があるので・・・
20年以上ぶりでした!
先生とは はじめまして から
口の中を見てもらって
今回は 治療せず
お話しただけでしたが
その お話しできたのが 私には効きました
歯の自然治癒のことを知れたのが
よかった
唾液が大事
唾液の力 スゴイ
感覚の人なので
誰かを説得するために こういうブログも綴っておらず
なので・・・・・ ごめんなさい
理屈で説明するの苦手〜〜〜〜〜
エビデンスは? とか言われると ほんと無理(笑)
ちゃんと 説明できないです
でも 感覚的に
腑に落ちたところが 大いにあり
暗示にかかりやすい性格のためか?
家に帰って やること教えてもらって
せっせとやってたら
痛いところが 傷口が治るときみたいにムズムズしてきて
そのあと 普通に噛めるようになってきています
以前 何かの本で
サンショウウオを飼ってた子供が
足の指かどこかを切断したとき
サンショウウオのように
足が 元通りに生えてきた
というのを 読んだことがありますが
それと 同じ原理だ・・・・・
私は 歯は 治らない
と 思ってた
大馬鹿者でした
そして 歯医者が怖くて避けてきました
もちろん 虫歯になった歯が
元通りのカタチに戻るわけではないので
そこを どうしていくか
示してもらった選択肢から
自分で選んでいくことになりそうです
しかし
歯が 風邪ひいてた
(感染症になっていたことの比喩的表現)
ことは 確かで
それ以前に
心が 風邪をひいてた
というか
このことをキッカケに
ホメオパシーを処方してもらえて気づいたんだけど
20年ほど前に
そのときには 扱えきれなくて
冷凍保存していたのを
解凍する時期がきたのかもしれんなぁ
と 感じています
ただいま現在
取り扱い中
けっこう 大変
だけど
賢太郎さんに 甘えて
それから
これは たまたま偶然だったんだけど
こうなる前から計画予定していた
古い友人に会いに行くタイミングも重なって・・・・・
もう ほんとに歯が痛いし
断ろうかな
と 一度は思ったんだけど
思ったよりも 経過が良いのと
なによりも
20年ほど前の ほんとにほんとに
精神的に大変で 孤独だったときに
ものすごく助けてもらったファミリーだったので
こんなときに会って
賢太郎さんを紹介できるのも
意味あることだよな
と 思い直し
そこにも 行ってきました
とても いい時間
豊かな時間
温かな時間でした
∞
風邪をひく
っていうのは
きっと いろんな考え方
受け取り方があるのでしょうけど
私にとっては
デトックスのチャンス到来!
という感じでしょうか
これを いい機に
ドブさらいだ〜〜〜!
と 受け取ります
ホメオパシーも
けっこう ポーテンシー高いのも入れてもらえて
(きつかったら途中休んでもいいですよ とのアドバイスつき)
腹の底から 涙とともに 出てくるものに
自分自身でも 驚く瞬間もありつつ・・・・・
掃除中です
今年 1月23日
実は 心の中で決めたことがあり
そのタイミングで
たまたまだけど
産土さんに お詣りできました
いま けっこうキツイけど
あぁ あのときからの流れで
今 ここにいるんだなぁ
と
感じているところです
と ここまで綴ってみて・・・・・
ふと 思いました
たぶん・・・ですけど
きっと この文章を読んでいる人のうちの
けっこうな割合の人は
そうか 美子さんは風邪をひいたのね
と 思っているだろうな
ということです
まぁ いいけど(笑)
(それも わたしの孤独感という傷のもと)
というわけで
わたしの頭の中からの表現が
いつも 抽象度が高いことを
ちょっとだけ反省して
箇条書きしてみよう
久しぶりに 虫歯になりました
↓
虫歯は感染症です
↓
感染症は かかる人 かからない人がいます
↓
(菌のせいじゃない)
↓
感染症って もしかして
デトックスのためにかかるのでは?
(もちろん 絶対それだけのためとか言ってないから 突っ込みはなしで Please)
↓
虫歯になったところは
肺・大腸の反射区だったのです
↓
ホメオパシーのセッションでの測定によるところを
ザっと見てみると
悲しみ(肺)
先祖からのマヤズム(肺結核)
古い傷で手放せてないもの(大腸)
に対して 処方してくれているなぁ
↓
そもそも 流れの滞ったところに
症状って 出てくるよね
↓
古い冷凍(抑圧)してたもの
身体の毒
心の毒
を きれいに排出するために
歯が風邪ひいてくれたんだな
心が風邪ひいてたんだな
まぁ ザっと こんな感じ
あとね
反省したのは
この一年 砂糖とりすぎだった
ということ
そう ちょうど一年くらい・・・・・
きっかけは
お庭の桑の実!
(今も 緑の実がなりはじめてます)
もう 鈴なりになって
ジャムにしたら めちゃくちゃ美味しくって
それまで 長い間 おうちには
砂糖を置いてなかったのに
砂糖の袋を買ってき出して・・・
その上 夏ぐらいには
お友だちにオーブンを譲ってもらえて
もう はじめてのケーキづくりが楽しくて嬉しくて
つくりすぎた!
このことを 反省しています
それと ちょうど
閉経に伴う ホルモンバランスの変化も加わって
骨に来たんだわ
と・・・
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まぁ 風邪も 治りかけの時が
一番大事と言いますから
油断しないで
丁寧に過ごしていこうと思います
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なんだか 毎朝の儀式のようになりつつあります
庭のオオバコさんに
助けられる日々
朝 庭に降りて
オオバコさんを スコップを使って
全草いただいてきて
根っこ部分 と 地上部分
別々に 擂り鉢で擦って
お水と共に 飲んでいます
なぜ 根っこと 地上部分を別にするのか
理由は わからないけど
なんとなく・・・・・です
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さて
先週末 遠隔でのSCIOセッションを
受けることが出来ました
QX-SCIO という機器をつかいます
お願いしたのは 北海道の方でした
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この記事のタイトルの
「 私は すべてのケガから回復しています 」
は 二時間のセッション中
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